叙勲、国家褒章、文部科学大臣表彰等の候補者推薦
科学技術分野において優れた功績を挙げられた方々を対象に、国をはじめ各種団体表彰への候補者推薦を行っています。また、叙勲等に関するお問い合わせも随時受け付けています。
叙勲
■科学技術分野における叙勲候補者の推薦について
科学技術分野において、我が国の科学技術の振興、産業の発展、文化の向上等に
寄与し、その功績が顕著な方で、かつ賛助会員企業に所属する方を推薦いたします。
毎年、春・秋の2回の叙勲が推薦対象になります。
次回の推薦は、令和7年秋の叙勲候補者が対象となります。
国家褒賞
■科学技術に関する黄綬、紫綬及び藍綬褒章候補者の推薦について
科学技術分野において顕著な功績あげた方で、かつ賛助会員企業に所属する方を推薦
いたします。特に、黄綬、紫綬、藍綬褒章受賞候補者は、原則として、褒章推薦業績と
同一の業績により文部科学大臣表彰を受賞している方が推薦対象となります。
毎年、春の褒章が推薦対象になります。
次回の推薦は、令和8年春の褒章候補者が対象となります。
文部科学大臣表彰 (科学技術賞、若手科学者賞、創意工夫功労者賞)
【科学技術賞】
■ 文部科学大臣表彰「科学技術賞」の受賞候補者の推薦について
科学技術分野において社会経済、国民生活の発展向上等に寄与する画期的な研究開発や
独創的な研究等を行った方で、かつ賛助会員企業に所属する方を推薦いたします。
(当センターは科学技術分野において、文部科学省への推薦団体として指定を受けております)
■令和6年度文部科学大臣表彰 科学技術賞の受賞者の決定について、
文部科学省より報道発表をいたしましたので、お知らせいたします。
■令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 受賞候補者の推薦について、
令和7年度の推薦事務要領が公示されていますので、それに基づいてご推薦させていただきます。詳細は令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰推薦事務要領(文部科学省ホームページ)をご覧ください。
(注意)当センターよりご推薦を行う場合は、推薦の検討会及び推薦の手続きの為 7月12日を目標に当センターへ書類の提出をお願いいたします。又、応募に先立ち 7月3日までに当センターにご連絡をお願いいたします。
【創意工夫功労者賞】
■ 文部科学大臣表彰「創意工夫功労者賞」の受賞候補者の推薦について
工場等の現場業務に従事する勤労者のうち、優れた創意工夫によって職域において技術の改善向上に貢献した方が対象となります。
本賞の文部科学省への推薦は中央省庁または都道府県が行います。当センターは各県から推薦団体として指定を受けており、賛助会員企業に所属する方を県に推薦いたします。
次回の推薦は、令和8年度の受賞候補者が対象となります。
ものづくり日本大賞
■第10回ものづくり日本大賞 受賞候補者の推薦について
第10回ものづくり日本大賞の受賞候補者の募集が始まりました。
当センターでは、高度な技術的課題を克服し優れて画期的な製品や部品、素材等の開発・実用化を実現した方、画期的なシステムや手法の開発・導入によって生産の抜本的な効率化など生産革命を実現した方で、かつ賛助会員企業に所属する方を推薦しております。
推薦を希望される方は、次の期日までに、当センターに応募書類をお送りください。
期日 令和6年10月1日(火)10時
※第10回ものづくり日本大賞の受付は終了しました。
応募方法の詳細については、ものづくり日本大賞応募専用のホームページをご参照ください。
その他団体表彰
【各種団体主催】
当センターは各種団体主催の表彰について、ご希望の皆様を推薦いたします。
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■新技術開発助成
本助成は、公益財団法人市村清新技術財団が、中小企業が研究開発した新技術を実用化するにあたって、その実用化開発費用の5分の4以下で、2,400万円を限度として助成する制度です。
毎年、第1次(4月1日~20日)、第2次(10月1日~20日)に募集しています。
■市村産業賞ならびに市村地球環境産業賞
市村賞はリコー三愛グループ各社を統括した創業者 故市村清氏が創設したものです。
当センターでは、わが国の科学技術の進歩、産業の発展に顕著な成果をあげ、産業分野の進展に多大な貢献・功績があった技術開発者の方々を市村産業賞に推薦いたします。
また、中でも地球温暖化防止に関する科学技術分野において優秀な国産技術を開発することで産業分野の進展に多大な貢献・功績があった技術開発者の方々を市村地球環境産業賞に推薦いたします。
現在、第57回市村賞 市村産業賞ならびに市村地球環境産業賞の受賞候補者を募集中です。
当センターの推薦を希望される方は、次の期日までに、必要書類をお送りください。
期日 令和6年11月7日(木) 必着
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■発明大賞
公益財団法人日本発明振興協会等が主催。優秀な発明考案によって、科学技術の振興や産業の発展、国民生活の向上等に寄与した中小企業や研究発明者が受賞対象となります。
次回の推薦は、令和7年度(第51回)の受賞候補者が対象となります。
■井上春成賞
本賞は、科学技術振興機構の前身の一つである新技術開発事業団の初代理事長であり、工業技術庁初代長官の故井上春成氏がわが国の科学技術の発展に貢献した業績にかんがみ、1976年(昭和51年)に創設されたものです。
当センターは、大学・研究機関等の独創的な研究成果をもとにして企業が開発し企業化した優れた技術について、研究者および企業を推薦いたします。
■ 静岡県科学技術振興表彰
静岡県の科学技術水準の発展や県民生活の安定等に実績顕著な発明の考案者、科学技術に関して優れた研究成果を挙げた方を推薦いたします。
令和6年度表彰分の推薦の受付は終了しました。
次回の推薦は、令和7年度表彰分(令和7年秋以降に表彰予定)の受賞候補者が対象となる
予定です。
お問い合わせ先
(公財)中部科学技術センター 総務部
TEL:052-231-3043